ジュニヤです。
我が家の古い賃貸マンションのトイレには収納スペースがありません。
今まではサニタリー用品や流せるトイレブラシのストックなどは紙袋にひとまとめにして床に置いていました。
露骨に中身が丸見えで衛生的にもよくないし、なんと言っても、紙袋の裏側の壁にうっすらカビが生えてきていたので(涙)、収納を見直すことにしました。
トイレに収納棚は必要?
はじめに考えたのはいっそ収納棚を買おう!とネットで適当な大きさの棚を検索してみました。
結構おしゃれな棚があるんですよ!
中にはトイレブラシまで収納できるもの。
ゴミ箱まで一体化してるもの。
すっきりとしたデザインで、備えつけの棚よりも使い勝手がよさそうな棚ばかり。
でも、買うのをためらいました。
理由は、
* ただでさえ狭いトイレなのに棚を置いたらもっと狭くなる
* 夫婦二人暮らしなので、トイレに収納棚が必要なほどモノがない
* ふたりともトイレで雑誌やマンガを読むので本も収納できるものがいい
収納棚まで置いてなおかつ雑誌を置くスペースも確保したら、トイレが煩雑になりそうです。
なので、いつかもう少し広いトイレがついてる家に引っ越しした時に絶対買おう!と決めてます。 (いつの話か分かりませんが…)
トイレ収納に無印のポリプロピレンファイルボックスを活用
今まで紙袋に入れてた分だけが入ればよいので、棚じゃなくてもフタ付きのボックスで十分という結論に至り、無印のポリプロピレンファイルボックスに収納することにしました。
A4サイズが入る約幅10×奥行32×高さ24cmのボックスに、
サニタリー用品
流せるトイレブラシのストック
トイレクリーナー
トイレ用洗剤
が、きっちり入ります。
我が家のトイレ洗剤はトイレのルック 除菌消臭EXなのですが、これがシンデレラフィットで、無印のファイルボックスにぴったり入るのです!
もちろんはみ出すこともなく、フタがきっちり閉められます。
無印のファイルボックスのフタは雑誌も置ける!
無印のファイルボックスに「キャスターもつけられるフタ」が発売されました。
こちらのフタは名前の通りキャスターがつけられてファイルボックスの下に置くことで、コロコロとボックスを動かすことができるのですが、もうひとつ優れた機能があります。
それは、フタにボックスをスタッキングできるように縁といいますか段差がありますので、雑誌や本を立てかけることができるのです!
縁の高さは8mmくらいありますので、雑誌やマンガを数冊くらいなら立てかけて置けます。
他にフタの上に小物を置いても縁があるおかげで落っこちることもありません。
ポケットに入ったままのスマホをトイレの中に落とさないように、携帯置き場としても活用しています。
インテリアになじみやすいホワイトグレーで、形もすっきりシンプル。
狭いトイレに置いても邪魔になりません。
ウチのように二人暮らしや単身のトイレに荷物が少ない方にはぴったりの収納です。
荷物が多い方でも上にボックスがスタッキングできるので増やしてもいいかも知れません。
あるいは、幅が15cmのタイプも販売されていますから、そちらを活用してもよいでしょう。
無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用・ホワイトグレー
ちなみに我が家はトイレットペーパーのストックはトイレに置かない主義です。
狭くて邪魔になるのと紙粉が飛んで掃除が大変なので、洗面台の下にビニール袋のまま収納しています。
皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!
それではまた!