ジュニヤです。
毎日少しずつ汚部屋改善に勤しんでいます。
洗面所にタオルや洗濯洗剤を収納するために置いていたカラーボックス。
片付けの際に中のものを全部出してカラーボックスを拭こうと取り出したら…。
カラーボックスの裏面にカビがびっしりっ!!!
2年ほど設置したままで棚上とか側面など表面は拭いていましたが、裏面までは拭いておらずまさかこんな事になるとは!!!
慌てて洗面所から撤去しました。
お風呂場だけではなく洗面所・脱衣所も湿度が高い
お風呂場から出るときのドアから漏れる湯気、体を拭いたバスタオル、湿ったバスマット、汗をかいた後の服など、洗面所の中は狭い空間の中に湿度を高めてしまう原因が多くあります。
特に我が家はお風呂場や洗面所に窓がなく、日も当たらない場所にあります。
小さなマンションで洗面所兼、洗濯場所兼、脱衣所を兼ねているので、十分な換気ができていませんでした。
木製、布、紙製の収納グッズはカビの温床に
定期的な掃除を怠ったジュニヤにも問題はありますが、やはりこのような悪環境でカラーボックスのような木製の棚や綿・紙・ラタンなどの素材の箱やカゴなど、カビが生えやすい収納グッズは置かない方が無難です。
湿気を吸収しやすい木や布、紙類はカビの温床になってしまうのです。
本当は洗面所の片付けついでに、このカラーボックスの中を整理して、洗面所に家族分の下着を収納しようと考えていましたが即やめました。
SNSで脱衣所に下着を収納されているオシャレなインテリアをみて、便利そうだと思いマネをしてみたかったのです。
そちらのお宅はきっと窓がついていて換気したり、こまめに片付けしたり、脱衣所に下着を置いて大丈夫なように日ごろからお手入れしているのだと思います。
我が家のように掃除はしない、狭く暗い脱衣所で換気ができていないようなところで下着なんかを収納したら、全てカビでやられてしまいそうです。
今回の洗面所の掃除で大いに反省しました。
湿気が多い洗面所に最適な収納グッズは?
背面のないスチールラック
背面のないスチールラックは、空気の通りがよくお手入れもしやすそうです。
タオル類や脱衣カゴ、洗濯洗剤など必要なモノが全て収まり、どこに何があるか見やすいと思います。
洗濯機に設置できるラックも多数取り揃えがあるので、狭い空間でも面積をとらず、単身、二人暮らし、家族など多様な家族構成に合わせて選べるのもポイントです。
プラスチックカゴ
カゴを置く場合は、プラスチック製のカゴ一択だと思います。
布製や紙製の箱やカゴが数多く販売されていますが、湿気のある洗面所での使用は避けた方がいいです。
ラタンなどのカゴを設置する方も多くいらっしゃると思いますが、編んだカゴってカビが生えてしまうのご存知でしたか?
ジュニヤは一時期カゴがブームでよく集めていましたが、カビのせいでお気に入りのカゴをダメにしてしまい、以来買わなくなりました。
編んだ隙間から風通しよく見えますが、編み目にほこりが溜まりますし、お手入れも大変です。
プラスチックもひょっとしたらカビが生えるのかもしれませんが、プラスチック原料には水は入ってないと思われます。
よほど濡れたものを長時間置かない限り、プラスチックそのものがカビに侵されるのは考えにくいです。
一昔前はプラカゴなんてダサい印象でしたが、今は100均やホームセンターでオシャレなプラカゴが多く販売されています。
サイズも豊富なので、洗面所にピッタリのサイズを選べそうです。
吊り下げ収納
つっぱり棒やワイヤーネットなどを使って、吊り下げて床にモノを置かなくするというのも手ですね。
ぱっとみてどこに何があるか分かりやすいです。
ウチのような狭い洗面所は棚を設置してしまうと余計スペースがなくなります。
洗濯したり、脱衣したり、身だしなみを整えたり洗面所はやる作業が多く、ひとりでも狭いのに他の誰かが使おうとすると身動きが取れなくなります。
また、湿気は下にこもりやすいと聞いたことがありますので、吊り下げ収納にすることで湿気を下に溜めないようにするという習慣にもなりそうです。
我が家では吊り下げ収納を採用
収納を見直す前に、棚の中にあった荷物はほとんど捨てました。
よくよく考えれば我が家にはふたりしか住んでいないので、必要以上のモノを持たなくてよいと思ったからです。
特に洗面所にあるものなんて、そんなに思い入れがあるモノがある訳でもないですから(笑)
少しでもしばらく手にしていないモノは全て捨て最低限のモノだけを残して、吊り下げ収納にしようと思っています。
まだ片付け途中の洗面所ですが、狭い空間にモノを置いていないというだけで、ずいぶん使い心地がよくなりましたよ!
それではまた!