ジュニヤの汚部屋 片付け

ひきこもりジュニヤと不眠症パートナー、どちらも片付けられない夫婦ふたり暮らし。 汚部屋から脱出して快適な部屋づくりをめざす片付けブログ

汚部屋から脱出して快適な部屋づくりをめざす片付けブログ

寒い日の片付け。「貼るカイロ」で乗り切っています!

f:id:junior_kataduke:20181120172314j:plain

ジュニヤです。

普通の日でさえ片付けや掃除がおっくうなのに、寒くなってくるとますます辛く感じます。

ジュニヤは暖かいこたつに包まりながら

「ああ、今日も片付けしなきゃ。でも寒いし…」

しばらく葛藤を続け、ようやく決心がついたら「あるモノ」を手にして重い腰を上げるのです。

寒い日の片付け救世主には「コレ」

f:id:junior_kataduke:20190205130919j:plain

おなじみの「使い捨てカイロ」です。

もともと肌が敏感なジュニヤは低温やけどを起こしやすく、カイロを敬遠していました。

でも腰痛に悩まされてから、義理の父に腰に貼っておくといいとすすめられて昨年より使い始めています。

相変わらず低温やけどを起こしやすい体質は治っていないので、自宅で過ごしている時はインナーを重ね着し、尚且つトレーナーやセーターの上から貼るようにしています。

今では、温度調節さえしてしまえば寒い日にこれほど役に立つものはないというくらい愛用中です。

整体師さん直伝!身体を効率的に温めるカイロの貼る場所

身体を効率よく温めるには、体にカイロを貼る最適な位置があるのをご存知ですか?

通っている整体の先生から教えてもらいました!

おへその下

一番効果的な場所は、丹田(たんでん)と呼ばれるツボがあるおへその下。

内臓を温めることで、胃腸などの内臓の不調も整えて全身の血流がよくなり、手足の指先まで温かくなります。

内臓をはじめ身体全体を温めるので、胃腸が弱い人やひどい冷え性の方にオススメ です。

肩甲骨の間

座りっぱなしなど動かない姿勢を長く続けていると血流が悪くなって肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、肩コリや猫背の原因 になるそうです。

「肩甲骨はがし」という肩甲骨周りの筋肉をほぐして肩コリを解消するストレッチが効果的だそうで、ジュニヤも肩がカチコチなときはお風呂に浸かりながら肩甲骨のストレッチを実践しています。

肩甲骨の間にカイロを貼ると、肩、背中の血行がよくなり身体のこわばりが和らいで、肩コリや猫背、動かしにくい腕に効果的 ですよ。

背中のちょうどおへその裏にあたる位置に貼ると、腰まわりの血流がよくなって下半身を効率よく温めてくれる そうです。

腰痛のとき、腰まわりを触るとひんやり冷たくなっていることありませんか?

腰に貼っておくと冷えがなくなって腰が動かしやすいです。

特に掃除、片付けのときこそ「使い捨てカイロ」を使うのがオススメ!

掃除や片付けの最中は、高いところに背を伸ばして、ハタキでほこりを取ったり、モノを収納したり。

逆にしゃがんで床の拭き掃除をしたり、下に置いている重いモノを持ち上げたり。

身体を上下に伸び縮みする動きがとても多いですよね。

寒い時期に急にこわばった身体を無理に動かそうとすると、肩や背中などの筋肉を痛めたり、ひどい場合にはギックリ腰に繋がるかもしれません。

掃除、片付け前にカイロを貼ってしばらく温めておくと、血行がよくなって筋肉が動かしやすくなります。

腕の可動域が広がって腰も左右に回しやすくなるので、掃除や片付け時の体の動きがスムーズです。

肩コリや腰痛もよくなってきました。

実際、カイロを貼るようになってから整体師さんに

「ずいぶん肩が柔らかくなりましたね!」

と褒めてもらいました!

ただし、長時間同じ場所に貼るのは要注意!

ジュニヤはよほど肌が弱いのか、重ね着した上から貼っても長い時間貼りすぎると、熱すぎて皮膚がヒリヒリしてきます。

調べによると、1時間半ほどで50℃を超えることがあるそうですよ。

なので、長時間片付けをするときには、

   ①片付け前には「おへその下」に貼って全身を温めて寒さ対策 ②高いところの掃除には「肩甲骨の間」に貼って背中や腕の可動域を広げる ③低いところの掃除には「腰」に貼って下半身が硬くなるのを防ぐ

といった具合に貼る場所を変えて、1〜2時間以上、連続で貼らない ように気をつけています。

3~4回貼り替えるとカイロの粘着力が弱くなって衣類に貼れないので、温かいまま、お布団の中にポイっと入れて、湯たんぽ代わりにしています。

夜、寝る前に処分しますが、しばらくは温かさが持続していて快適に眠れますよ。 

まとめ 

  寒くなるにつれおっくうになる家の片付け。 

「使い捨てカイロ」を上手に使って寒さ対策&肩コリ・腰痛予防をしてみませんか?

それではまた!