ジュニヤです。
最近、片付けはスローペースでこなしつつ、いらないものを再利用して収納グッズのリメイクにいそしんでいます。
今回は、PPバンドで作ったマスクケースをご紹介します。
PPバンドって何?
↓ こういうヤツです。
ネットショップで買い物したときについている複数のダンボールを束ねている平たいプラスチック製のヒモ。
前々からコレを使って何かカゴを作りたいと思って、少しずつためていました。
ベトナムではプラカゴといってカラフルなバッグも作られているそうですよ。
すごくかわいいと思いませんか?
そろそろ大量にたまってきて置き場がないので使うことにしました。
作りたかったのは、玄関に箱のままむき出しに置かれていたマスクのケース。
外出するときにしょっちゅう使うのでここが定位置になっています。
人が来たときになんだかみっともないのでPPバンドのカゴで隠すために作りました。
PPバンド マスクケースの作り方
試しに作ったことがある程度でほぼ初挑戦なので、説明がザツになりますことご了承くださいませ。
用意するもの
PPバンド
ワニクリップもしくは洗濯バサミ
マイナスドライバー
マスクケースのサイズ
縦10.5×横19.5×高さ10.5cm
PPバンドの幅
1.5cm
PPバンドを交差に編んでいくので、バンドの幅×バンドの本数で全体のサイズが決まります。
PPバンドの本数
底の縦 : 5+10.5+10.5+10.5+5=41.5≒42cm 13本
底の横 : 5+10.5+19.5+10.5+5=50.5≒51 7本
側面 : 10.5+19.5+10.5+19.5+5=65 7本
縁材 : 10.5+19.5+10.5+19.5+5=65 2本
小数点以下は繰り上げして切ります。
用意するPPバンドは奇数にするとキレイに交差できます。
作り方
① 底からスタート。PPバンドが外れないようにクリップでとめながら縦と横を交互に重ねていきます。
できるだけスキマがない方がきれいに仕上がりますので、スキマができる場合はマイナスドライバーを使ってスキマを埋めていきます。
7×13で底が完成しました。
② 底が編めたら側面へ。底と同じように交互に重なるように編んでいきます。
角は2個のクリップでしっかりとめるとくずれにくいです。
③ 7段まで側面が編めたら仕上げにあまったPPバンドを処理します。
7段目の内側、外側に1本ずつ縁材を重ねてクリップでとめます。
あまったPPバンドの先を斜めにカットし、内側のバンドを外側に、外側のバンドを内側に折り込んでいきます。
完成♪
マスクがすっぽり入りました。
ダイソーのコの字形アクリルラックの下にぴったり収まります。
プラカゴのよいところ
プラスチック製なので水に強く、汚れたらゴシゴシ洗えます。
今回使ったPPバンドはもともと荷造りで使われていて汚れていたので、編んだあときれいに汚れを落としました。
風通しもよく、荷造り用なので丈夫。
キッチンや洗面所などの水まわりの収納にピッタリです。
今回は白のPPバンドを使いましたが、たくさんの色のPPバンドが販売されています。
カラフルなPPバンドを使ってカバンを作ると、海やピクニックに行くときにオシャレで便利そうですね♪
もう少しレベルを上げたらカバン作りにチャレンジしてみようと思っています。
ちなみに後日、マスクケースのフタも作りました。
ティッシュのフタのように真ん中に穴があいているタイプです。
あまっているバンドが足りなくてうまくできなかったので、作り方は載せれませんでしたが…。
お金をかけずに少しの工夫でこんなに立派な収納グッズが作れます。
みなさんも参考にしてみてくださいね!
それではまた!