ジュニアです。
洗濯槽の掃除をしたら、浮かんできたカビやホコリなどの汚れ。
我が家は汚部屋でモノが多くたいがいのモノはそろってるつもりですが、掃除は頻繁にしないので、掃除用具だけは人様よりも少ない…。
なので、洗濯槽にワカメのようなピロピロのカビが浮かんできたのはいいけど、これを取るような掃除用具はありません。
お風呂の桶ですくうべきか、100均で売られている金魚すくいのような道具を買ってこようか、しばらく思案していました。
桶を使うのも掃除が大変だし、こんなことでお金を使うのももったいないので、
どうせ捨てるモノで代用できないか考えたのが、「ペットボトルを使ったカビすくい」です。
ペットボトル カビすくいを自作
用意するもの
2Lの空のペットボトル
台所用 水切りネット (ゴムがついたストッキングタイプ)
作り方
1.カッターでペットボトルを横半分に切ります。
2.ペットボトルの口の方に排水溝ネットをかぶせます。
カッターの切り口でケガをしないように注意してネットをかぶせてくださいね!
ペットボトル カビすくいはこんなに便利!
ペットボトルの口側がじょうご代わりに
ペットボトルを横方向に切ると口側がじょうごの形になります。
洗濯槽に浮いたカビやホコリだけが排水溝ネットにたまり、余分な水は流れます。
お風呂のお湯を毎回新しく変えないときでも浴槽の浮いた髪の毛やゴミを取り除くのにもピッタリです!
いつもは桶を使ってすくっていましたが、余分な水まで捨てていました。
このペットボトル ごみすくいなら水は捨てずにゴミだけ取れますよ!
使い捨てができる
100円ショップやホームセンターでお風呂のゴミをすくう、金魚すくいのような形のモノが売られていますよね?
持ち手があってこちらも便利ですが、網の部分に絡まったゴミを取り除いて洗うのは、なかなか面倒な作業です。
また、保管するにも置き場所に困りますよね?
これなら、使い終わった後にネット部分は捨てて、ペットボトルもさっと洗ってリサイクルに出すだけ。
手軽で衛生的です。
こんな使い方も!
台所の生ゴミ入れに
半分に切ったペットボトルの底側に排水溝ネットをかぶせたら、台所の生ゴミ入れにも使えます。
きちんと水切りができるので、ニオイも気になりません。
シンクに三角コーナーを置く必要もないので清潔に保てますよ!
ストッキングでも代用可能
排水溝ネットがないときは処分するストッキングがあれば代用できます。
その場合、2Lではなく500mLサイズのペットボトルにセットするとちょうどよいサイズになります。
処分するモノを上手く使って別の便利品に代用すると節約にもなるし、ちょっとエコを心がけたみたいで気分がいいです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではまた!