ジュニヤです。
久々にシリーズ化している【押し入れ収納上手への道】最終回です。
夫婦ふたりとも本が大好きで、マンガをはじめ好きな作家さんや趣味の本などをたくさんコレクションしています。
リビングに大きな本棚がありますが、入りきらない本が押し入れやクローゼットの中のダンボールにしまいこまれていました。
読みたい本があるといちいちダンボールをひっぱりだして探す始末。
このままではヤバいと本の整理をしました。
今回は押し入れを使った本の収納アイデアをご紹介します。
本を仕分けする
片付けに入る前に定番になった仕分け作業からスタートです。
読まなくなった本のうち、需要がありそうなマンガや趣味の本、文学作品はメルカリで出品。
絶対売れなさそうな専門書や古い情報誌、辞書などは処分。
200冊以上は手放しました。(それでも500冊くらい残ってます)
パートナーは日本や海外の文学作品が好きでたくさんコレクションしていたのですが、ジュニヤが片付けしはじめてから一緒に処分してくれました。
図書館で借りれますし著作権切れの小説は青空文庫など無料で読めるサイトがありますので、見切りがついたようです。
押し入れラックを本棚に
以前ブログで紹介した押し入れラックに本を収納 しました。
押し入れラックの上段は、比較的軽くてサイズが統一しやすいマンガを収納。
リビングにある本棚は継続中のマンガを、押し入れには完結したマンガ全巻を収納しています。
ラックの中段は、主に趣味の本や啓発本など。
押し入れがある和室は寝室にもなりますので、眠る前に読みたい本を置きました。
また、別の機会にご紹介しますが、押し入れの反対側に勉強スペースを設けましたので、ブログ関連の本もこちらに。
押し入れだけで250冊もの本を収納しました。
Belca(ベルカ)押入れラックは耐荷重が30kgもありますので、たくさん本をのせても大丈夫!
ラックの下段は、雑誌や書類を収納しています。
取り出しやすいように、セリア A4ファイルスタンドにまとめました。
押し入れ本棚の手前の収納
押し入れラックを本棚代わりにすると、どうしても奥に配置しなくてはなりませんでしたので、手前のスペースが余ってしまいました。
そこで手前の空いたスペースには、押し入れの下段には入らない高さのある扇風機、キャリーバッグなどをおくことに。
奥にある本が取り出しにくいかなと不安に思いましたが、手前の大きいものをさっと下に降ろせばよいので、案外スムーズです。
こまごました小物を手前に置いた方が床に置きっぱなしにしてしまうので、大きいものをどーんと置いた方が元に戻す習慣ができました。
床に置いとくとジャマなので。
ごちゃごちゃした背表紙の目隠しにもなっています。
本当はこんな収納にしたかった
我が家の押し入れは奥行きが狭く、湿気が多いので断念しましたが、本当はキャスター付きの押し入れ本棚にしたかったんです。
↓ こんなやつ。
ごちゃごちゃした本の背表紙もみえませんし、統一感があって見ためもスッキリ。
まあ、ウチは何百冊もあって重いのでいちいち本棚をスライドさせて本を出し入れするかなーと思うと、使いこなせる自信はないのですが…。
本の出し入れのしやすさを考えると、今では押し入れラックを本棚にする方法に満足しています。
それではまた!
↓【押し入れ収納上手への道】過去ブログはこちらをチェック