ジュニヤです。
汚部屋住人というのは空間の使い方がヘタなんです。
部屋はもちろんのこと、押し入れのだだっ広い空間をうまく使いこなせていませんでした。
そこで奥行きや高さの有効利用するために、押し入れ収納ラックを購入したんですが、その時にチェックしたポイントをご紹介します。
押し入れラックを購入する前のチェックポイント
ホームセンターやネットショップでさまざまな押し入れ専用ラックが売られていて何を選べばよいのか迷いませんか?
購入してから
☑サイズが合わなかった
☑使い勝手が悪かった
とならないよう棚えらびの前にチェックしておきましょう!
① 押し入れサイズを測る
押し入れにモノがいっぱい入っていると、それを取り出してサイズを測るのはとても面倒ですよね?
でもこれをやっておかないとあとで入らない、スペースがあまり過ぎる…なんてことになります。
特に最近の押し入れは、本間サイズ1間よりも江戸間や団地など小さいサイズが多いです。
ちなみに我が家の押し入れは1間の幅は160cm、奥行きは66cmと江戸間よりもさらに小さく、一般的に押し入れ専用として販売されてるラックや引き出しが入りませんでした。
面倒でも購入前に押し入れサイズをチェックしておきましょう。
押し入れサイズが分かったらそれに合うラックを選べばよいので、その時点で絞られてきます。
② 収納したいモノを把握しておく
購入するラックに何を置きますか?
お布団、アウトドアグッズ、本、おもちゃなど、あらかじめ何を置くのか決めてから購入しましょう。
押し入れサイズに合わせて購入しても、収納したいモノのサイズが合わない、棚の耐荷重を超えている…なんてことになります。
ちなみに我が家は本を収納するために購入しました。
マンガの重さは約159gです。
1冊の重さは軽くても何十冊にもなると結構重いんですよね。
なので、できるだけ耐荷重のあるラックを選びました。
① 押し入れサイズと② 収納したいモノとの組み合わせでさらに買うべきラックが絞られてきます。
③ 押し入れラックの材質
押し入れラックの材質には、木材、スチールなどの金属、プラスチックの3通りあります。
押し入れ事情によって材質を決めましょう。
我が家は築30年のマンションの1Fです。
向かいに大きなマンションがあり日当たりがよくない&結露がひどいので、押し入れに湿気が溜まります。
押し入れに本を収納したくてラックを買おうと決意したとき、初めはカラーボックスのような本棚にできる木製のものを検討していました。
でも、押し入れに木製の棚を入れるとカビが生えるかも知れないと思いやめました。
押し入れの壁と棚の背面の間とかもヤバそうです(汗)
我が家は脱衣所に置いていたカラーボックスにカビが生えていた前例がありますので…(涙)
金属製のラックは背面がなく通気性もよく耐荷重も申し分ないのですが、棚がメッシュになっていて本の収納には向いてなさそう。
あとメタルラックにカビやサビが生えたら掃除が大変そうと思いやめました。
プラスチックもカビが生えないという保証はありませんが、比較的お手入れがラクそうなので、我が家ではプラスチック製に決めました。
我が家が選んだ押し入れラック
上記の3つのチェックポイントで絞りこんだラックがこちら。
棚がプラスチック製、足が金属製です。
背面がなく、棚のプラスチックもすのこのようなので通気性はバツグンです。
しかも耐荷重はなんと30kg!
コミックなら約180冊は収納できます。
しかも安いんです。
押し入れ専用なので、ゆくゆく本以外の布団などの収納にも使えそう。
専用の収納キャリーも一緒に購入しました。
押し入れのだだっ広い空間に仕切りを入れることで有効利用でき、満足したお買い物でした。
それではまた!
↓【押し入れ収納上手への道】過去ブログはこちらをチェック