ジュニアです。
片付けできない人間はとうぜん収納スペースの使い方もヘタ。
我が家には二間もの大きな押し入れがあるにも関わらず、片付け方が悪くて、まったく使いこなせていませんでした。
押し入れの模様替えをするにあたって、写真を撮って現状を把握することからスタートしました。
押し入れのビフォー写真をご紹介
どれだけひどい収納か言葉ではなかなか伝わりませんので、ビフォー写真のオンパレードをお見せします!
上段は掃除機、下段はスーツケースや防災グッズ、ビニール袋の中には大きめのカバンが入っています。
反対側に置いてある収納ボックスに引っかかって、ふすまが半分しか開きません(涙)
反対側の下段にはフタを締めるタイプの収納ボックスと引き出しタイプの無印 ポリプロピレン衣装ケース。
ふすまが開かなかったのは収納ボックスのフタのせい。
引っ越してきた時に使ってた段ボールをそのまま置いてます。
こちらも引っ越し用段ボールを入れっぱなし。
別に引っ越ししたてじゃないですよ(笑)
かと言って引っ越し当時のまま置いてる訳でもないです。
押し入れにピッタリサイズのため、立派(?)に収納として使っているのです。
布団やクッションなどのファブリック置き場。
カバンも置いてます。
極めつけはこちら。
押し入れ上段に置かれた引き出し。
収納ボックスや引き出しの上は空っぽの状態です。
押し入れを使いこなせないにも程がありますね(笑)
自分で写真撮ってて、もう笑うしかないwww
でも今まではこの状態で特に何も感じなかったんです。
写真を撮ってみてあまりのヒドさに反省…。
汚部屋住人がやってしまう押し入れの使い方
来客がある時など、今までの片付けは、この状態の押し入れの空いているスペースにとりあえず床に置いてあるモノを詰め込んでいました。
で、しばらくしたらそこから必要なモノを探して使い、そのまま床に置く…のが、いつもの定番。
汚部屋住人にとって押し入れは収納する場所ではなく、散らかったモノの隠す場所という認識なんです。
だから収納するためのケースや棚が極端に少なく、安上がりだからと引っ越しで使ってた段ボールをそのまま使ってても平気。
当然、使い勝手とか動線を考えてなくて、夫婦それぞれの持ち物を上段と下段に分けて収納していたのです。
だから押し入れの中がこんなヤバいことになってたんですね。
押し入れ整理の前にレイアウトの見直しを
普通の人にとっては当たり前ですが、あえて言わせてもらいます。
押し入れ収納、使い勝手と動線にあったレイアウトになっていますか?
我が家ほどヒドくなくても、ちょっと使いにくいけど、とりあえずここに収納してるなんて事はあるのではないでしょうか?
片付けとは元に戻すことなのはもちろんですが、その「元」になる収納方法やレイアウトに不便さを感じるならば、また散らかってしまいます。
布団や服を整理する前に、今のレイアウトを見直してみましょう。
次回から押し入れ整理 実践編を随時アップしていきます! (今、片付けてる最中なので不定期かも)
それではまた!