ジュニヤです。
我が家は賃貸マンションの1Fに住んでいるので、男女問わず下着を外に干すことはありません。
防犯上はもちろんのこと、自分たちの下着を外から見られるというのはさすがに恥ずかしいのでね(苦)
今までは、押し入れハンガーラックをダイニングに置いて、そこにピンチハンガーをひっかけて下着を干していましたが、場所をとるし、ハンガーラックは洗わない服の一時置きとして洗濯物の下着と分けたかったので、別のところに干すことにしました。
100均でみつけた鴨居ハンガーフック
近所にある100円ショップ「百圓領事館」。
お店の名前は少々バタ臭いですが(笑)、おしゃれで便利な100円のモノが揃っているのでよく利用しています。
そこで見つけた「鴨居用ハンガーラック」
他の100円ショップでも同じようなモノが売っていると思いますが、百圓領事館の鴨居用ハンガーラックは形状がシンプルでおしゃれ。
色も白いので部屋になじみます。
耐荷重も3kgいけるので、下着くらいなら十分耐えられます。
ウチではピンチハンガーを吊って下着干しに使っていますが、もちろんハンガーを吊って衣類の部屋干しにも使えます。
2個買ったら、細いポールを通して小さな物干しにもできそうです。
これを使って鴨居にピンチハンガーを吊って下着を部屋干しすることにしました。
部屋干しにおススメの場所は?
乾燥機能がある浴室ならそこに干すのがベストなのかもしれませんが、汚部屋住人宅の浴室は一応掃除しているものの、きっとカビの温床になっていると思い自宅のお風呂はあまり信用していません…。
そこで、洗面所のドアの鴨居部分にひっかけて使うことにしました。
理由は、
- 洗濯機から近く、すぐに干せる
下着類はこまごましているので、ダイニングまで持って行って干すのが面倒でした。
洗面所なら洗濯機から近く、すぐに干せるので時短にもなります。
- 場所をとらない
面積が広く風通しのよいリビングや我が家のようにダイニングに干す方が多いと思いますが、案外場所を取りませんか?
くつろいでいる時に視界に入って気になることもあると思います。
鴨居にひっかけておけば、リビングやダイニングの場所をとりません。
- 浴室のドアを開けておけば、そこの換気扇で換気ができる
洗濯物による湿気ってすごく周りに溜まるんですよね。
それに部屋干しによる洗濯物の生乾きのにおいも気になります。
洗面所なら換気扇の近くにあって換気できるので、湿気やにおいはあまり気になりません。
- 出入りに邪魔なので、干しっぱなしが防止できる
ダイニングに干していた時は、ずっと干しっぱなしにしてそこから必要な下着を取っていましたが、出入り部分に干していると邪魔なので、干しっぱなしにすることを防止できます。
使い終わったピンチハンガーも収納場所である洗面所に近いので、すぐに片付けられますよ。
- 目線上で洗濯物が干せる
ダイニングで干していた時は腰をかがませていましたので、干しにくさや腰痛に悩まされていました。
我が家で鴨居用ハンガーラックとピンチハンガーを設置した場合、ちょうど目線の先で洗濯物が干せるのでずいぶん干しやすくなりました。
また上に吊るしてあるので、下からの空気が循環されます。
部屋干し(室内干し)で乾きにくいを解消するコツ
難点は、ウチの洗面所は日が当たらない場所にあるのでダイニングで干しているよりも乾きにくいかなとは感じました。
それでもふたり暮らしで洗濯物の量が多くないので、気になるほどではないですね。
雨の日とか気温が低い日は乾くのに1日半くらいは干していますが、我が家では許容範囲です。
乾きが遅くて気になるとか雨の日で分厚いものを部屋干しする場合は、除湿機が絶対オススメ!
我が家は部屋干しうんぬんの前に、1Fで部屋全体の湿度が異常に高く、夏場の湿度が高い時期だけではなく冬場でも結露で60%越えです。
雨の日なんかはひどい時で80%くらいになることもしょっちゅうあります(苦)
あまりにも悪条件なので除湿乾燥機を購入しました。
パナソニック「ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YHRX120」
サイズは580×370×225mmとまあまあ大きく、重さも13.9kgとありますがキャスター付きなので同じ階のフロア内ならコロコロと転がして移動させられます。
夏場の湿度によるカビや冬場の結露に悩まされていましたが、買ってからはそういう悩みは解消されました。
部屋全体の除湿だけではなく洗濯物の下に設置しておくと、衣類乾燥機にもなりますので、1~2時間ほどで下着が乾きます。
湿気がこもることもなく、もちろん生乾き時間が短いので洗濯物のイヤなにおいもしません。
お値段は数万円しますが、それでも買ってよかったと思います。
すごく便利ですよ!
参考にしてみてくださいね。
それではまた!