ジュニヤです。
先日、無印のしまい方のコツ 実演会に参加し、服を上手に分類するコツを学んできました。
せっかくプロの整理収納アドバイザーさんからレクチャーを受けたので、その時に教わったことを参考に、服を大量に処分することにしました。
↓ こちらが無印の実演会のレポートです。
無印流 服の断捨離 方法
分類とは?
みなさん、分類ってどういう意味かご存知ですか?
自分はただカテゴリーごとに仕分けするというイメージしかなかったのですが、片付けにおける分類とは、
必要と不要に分ける作業のこと
なんだそうです。
そう、片付けするにはまず不要なモノを取り去らないと始まらないんですね。
汚部屋住人にはちぃと耳が痛いのですが、分類せずに片付けはできないと覚悟を決めました。
分類の判断基準
捨てるときの判断基準は1年着たかどうか。
衣類はひとりあたり ワンシーズンに25着、1年で100着が適量です。
ワンシーズン25着って少ない気がしますが、無印さん調べでは125通りのコーディネートができるそうです。
トータル100着ならなんとか減らせそうです。
大事なのは、
収納スペースに収まる量
手持ちの服を把握し着こなせる量
生活に支障をきたさない必要量
かどうかを見極めることなんだそう。
今まで「いつか着るだろう」と思ってとっておいた服
2、3年前はお気に入りだった服
好きだけどコーディネートしにくい服
は、もちろん処分の対象です。
汚部屋住人流 服の断捨離 方法
以前のブログでも触れましたが自分は潔く捨てられないタイプなので、捨てやすいカテゴリーから順番に始め、これは必要と感じているモノだけをピックアップしていきました。
↓ 過去のブログはこちら
https://www.junior-kataduke.com/entry/danshari_ngwww.junior-kataduke.com
片付けられない人こそ極力少ない方がよい
自分はそうなのですが、モノを管理できないから汚部屋化する訳です。
服を整理していて、管理能力もないのによくこんなにたくさん服を持っていたもんだと我ながら呆れてしまいました。
最小限のモノで豊かに暮らすミニマリストさんのように、片付けできない人こそモノを少なくすべきだと痛感しました。
とは言え、思っていても全てにおいて、なかなか実行できないのが汚部屋住人。
趣味の本なんかはまだ手放す勇気はないのですが、服に対してはそこまでの情熱は失せてきたので、無印さんで教わった通り分類し、62着(パジャマ含む)まで絞りました。
安易に買った服は捨てるべし
片付けられない人の傾向として、適正量や必要性をあまり考えずにモノを家に迎え入れがちです。
あったら良さそうくらいな気持ちで買ったモノは処分しました。
服に関して言えば、バーゲンやアウトレットで買ったものは思い入れが少ないです。
せっかく安いからとか、せっかく来たからという理由が先行しているので、自分にとっては無くてよいモノでした。
アラフォーはほぼ全捨てでもよいのかも⁈
服をひとつひとつ選別してて思ったは、1年前まで気に入って着ていたモノでも、なんか今年はパッとしないなと感じたモノが多かったということです。
割と若いころと好みは変わらない方なんですが、体型も顔立ちも少しずつ変わって、特にアラフォーになってから1年ごとに似合わない服が増えていくような気がします。
大きなロゴが入ったTシャツとかすごく好きだったんですが、なんか今着るとちょっとイタイんですよ(汗)
なので、今手元に置いてあるお気に入りの服も状態がよいものは、どんどんメルカリで出品して、売れ残ったモノだけ残して着まわしてもよいかと思っています。
必要ならまた新しく買えばいいだけです。
今は衣類が安いし、もっと自分好みの服に出会えるかも知れませんしね。
そう思うと、処分するのが楽になりました。
こちらが捨てる服たち。
収納袋に入っているのでイメージつきにくいかもしれませんが、45Lのビニール袋、約3個分です。
終わってみると、今までどんだけ要らないモノで押し入れを占領してたのか…。
反省しました(汗)
それではまた!